結婚式のスピーチ、友人の挨拶例

緊張しないスピーチのコツ

 

緊張しないスピーチのコツ

 

結婚式のスピーチで緊張するのはある意味当然です。ましてやこうした場でのスピーチとなると、よほどスピーチに慣れている人以外、大半は緊張してあがってしまうものです。それでもできるだけ緊張しないようにするにはどうしたらいいのでしょうか?

 

何度も経験してなれると言うわけにもいきません。そこで当日話す内容を事前に紙に書いて、何度も読むことをお勧めします。声を出して読んだ方が効果的で、それでつまりやすい部分、読みにくい部分は言葉を変えてみて、更になめらかに読めるよう練習してください。

 

練習は人の前でする必要はなく、部屋や車の中などで、1人でいいので練習しておきましょう。慣れてきたら、今度は披露宴会場でみんなの前で自分が話しているイメージを想像しながら読みます。これはいわゆるイメージトレーニングです。こうして結婚式当日までに、なめらかに読む練習をすれば、本番でも練習でのイメージ通りにすらすらとスピーチできるはずです。

 

結婚式当日の本番スピーチをまる暗記する必要はありません。結構多くの人が原稿を持ってスピーチしています。原稿は変に隠さず、堂々と広げて読み、大きな声とゆったりしたスピーチを心がけましょう。その方が見ている方も気持ちのいいものです。

 

また、出席者が聞き取りやすいスピーチというのも重要です。ポイントは、リズムのある話し方ということで、それは句読点をはっきりさせる事です。句読点で息継ぎをしましょう。これだけで雰囲気もかなり変わります。はっきりしていないと、だらだら締り無い感じのスピーチになってしまいます。